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2022年7月29日 の日本経済新聞ニュースで東北電力が燃調制度の上限撤廃を発表
これって何を意味する?
以前の投稿で電気料金算出の方法を上げているのでこちらで確認して下さい https://al-sys.jp/_wp/wp-admin/post.php?post=4830&action=edit
今回の処置は東北電力の連結最終損益が1800億円と莫大な赤字の解消対策となり、対象者は高圧需要家6万1800件 低圧需要家では157万件と莫大な規模になります。
では、そもそもなんで赤字に陥っているのかと言うと、
東北地方は度重なる地震の影響で発電所の停止が相次いでいます、その不足分を補うため卸電力取引市場JEPX http://www.jepx.org/ から電気を調達しています。
その仕入れる電気価格が高騰し販売価格を仕入れ価格が上回る「逆ザヤ」になっているのです。
では今回の電気料金の上げ幅は?、と言うと、高圧需要家で基本料金をkw/352円 低圧需要家で使用量でkw/3円85銭(一般家庭で13%の値上げで1100円程度)の値上げになる。
今までも電気料金は値上げになっていたので、この値上げはさらなる負担増につながる事は間違いない。
対策方法としては、自社、自家で使う電気は「買う時代から、作る時代」へ変わって来ています。
太陽光での発電原価は、買う電気より格段に安くなっています。
電気料金を下げたい方は こちらからお問い合わせ下さい → https://al-sys.jp/inquiry
自家消費太陽光発電
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